7つのゴールデンルール(働き方とライフスキルの関係)

じぶんぢから再生プロジェクト ゲンキポリタン
株式会社マートワン

ブログ 愛ピDIRECT「ライフスキルで自分を動かす」は、ひとが健全に生きて行くために世界保健機構が定めた「ライフスキル」を仕事を通して身につける方法についてレポートしています。
ライフスキルは、生きる力であり、技術です。
人は基本的な生きる構えの影響を受けていて、ひとによって不足、アンバランスがあるものです。ブログ 愛ピDIRECT「ライフスキルで自分を動かす」は、「ライフスキル」の不足を補いバランスを調整するために仕事、学業、人生の大事な場面などの機会を通して身につけることをめざしています。
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【9】7つのゴールデンルール(働き方とライフスキルの関係)

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次にリストアップしたのは、私が提唱する「働き方のゴールデンルール」です。


●自分と周囲の人を尊重し励ます
 コミュニケーションスキル (効果的コミュニケーション ・対人関係)

●プロセスに注目する 
 自己肯定スキル(自己認識・共感性)

●決めたことは責任をとる
●できるまでやる
●いまこの瞬間に集中する
 意志決定スキル(意志決定・問題解決)

●理想と現実の差をうめる目標を選ぶ
 目標設定スキル(創造的思考・批判的思考)

●感情的な行動をしない
 ストレスマネジメントスキル (感情対処・ストレス対処)


ゴールデンルールと呼ぶからには理由があります。

どんな働き方をするのか、企業で価値観をぶつけあい決定すればいいことですが、トップの価値観が組織の隅々まで浸透して、行動に反映されるのが自然な姿です。
ですから、まず企業が幸福になるルールであること。
企業の場合、トップのしたいことができる組織がいい組織です。
当然、そこに働くひとにとっても幸福な組織です。
だからこそトップの役割と責任は大きい。
それは利益を出すとか売上を上げるとか以上に大きいわけです。
もちろんそこで働く人の役割も大きくなります。


チームワークの概念を間違わないようにして、全員が自分の役割を果たします。
それに企業はお客さまと、さらに地域社会とも関係しています。
そして、仕事か家庭か、仕事かこどもかという問題とも関係しています。


それらを前提にしたゴールデンルールは、普遍性を念頭に策定していますが、最終的には各社固有のルールで、独自の働き方のことです。
それは会社の品質であり、そこで働くひとの品格です。


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