【準備力】準備力はライフスキルで育つ

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【準備力】準備力はライフスキルで育つ
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人はひとりで生きていないので、仕事も、プライベートも複数が同時進行・・・・一般的にはそういうものです。
優先順位、期限を設定して、それぞれ目標化して、どのように進めるか、計画化することが効率的に進める必須条件です。計画段階で必要な資料も集めておく。
自然に整理が必要になるので、デスク周りもクリーンになります。準備力はできるビジネスマン、幸福になる人の条件です。

一方、いつも忙しいとバタバタしている人は、行き当たりばったりが目立ちます。
象徴するかのように、準備ができていないまま取り組んでいるので、探し物に費やす時間が多く、気持ちの余裕をなくす原因になっています。ストレスがさらなる時間と財布の浪費に誘います。

準備力のもとになっているのは「ライフスキル」です。

準備力は、時間管理力、集中力のセンターとなる力です。仕事の成果は、成果に直結することしかしない徹底したムダの削除の実現力で変わってきます。
準備力とは、成果に直結した力のみを結集することです。ライフスキルが未熟だと感情に翻弄され、成果に直進することができません。IQよりライフスキル。感情的な努力よりもライフスキルなのです。

モチベーションをあげるには成果を出すことです。
成果を出すには、高いモチベーションが必要です。
「卵が先か、鶏が先か」に思えますが、結論はモチベーションをあげるには成果を出すことです。
やらん気、やれん気をやる気に変えるには「やることを決める」ことから始まります。本当のところ、やることが決まるのは、会議でも書類でもなく成果なのです。
やることが決まっていないのにやる気は起こりようもない。これが道理です。

だから、まず成果を出すことから始まります。事実を知ることも知識・技術のひとつです。高いモチベーションは、自律性と結びついていますが、事実に裏打ちされた信頼感に支えられています。

可能性ではなく事実で前進していく。その実現をするのがライフスキルに裏付けされた「準備力」です。
個人の場合では「準備力」、チームの場合は、リーダーの「準備力」と準備力を反映した「指示力」が成果に直結した行動を可能にして、成果→モチベーションの循環を作ります。

・可能性ではなく「事実主義」「したか、しなかったか」に徹する
・成果を出すために、成果に直結したことしかしない
・成果に関係のない力を捨てるとシンプルになる
・行動力をアップするために脳をカラにする
・脳をカラにするために記憶は外部装置に移動する

デスク周りに、必要な記憶(情報)が集まっていて、なにをどうするかは見たら分かる状態。
そこにいる本人は、行動するための心と体だけがある。
もし、風邪で休んでも、代わりに誰かが座れば、同じように仕事ができる。
でも、同じ結果にはならない。なぜなら「心と体」が違うからです。

準備力とは、個人が浮き彫りになる、人を尊重し大切にする力です。ライフスキルがベースなのです。




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モチベーションのあがる手帳、7つのポイント

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モチベーションのあがる手帳、7つのポイント
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次のことをお話しながら、自分らしくスッキリ行動できる、今日からできる7つのポイントにまとめましたので、最後までお読みください。

・手帳が使いこなせない
・感情に溺れる
・男前ビジネスマンの必須スキル
・自分のポリシーを手帳に反映する

手帳はやる気を具体化する象徴。手帳使いこなし術の知識をマスターしても、粉雪を振り払うように無にするのが「感情」です。

「来年こそは手帳を!」の人の決定的な弱点は、感情で目標を設定することです。
感情で目標を設定しているのかどうかは、なかなか認識困難ですが、少し話すと認識できます。なにより具体性がないのが特長的。目標がコロコロ変わっていたり、取り組んだと思うとやめたりしている人は要注意です。
感情に振り回されて、手帳どころではなくなるからです。忘れないでください。手帳は感情をコントロールする力とワンセットなのです。

できるビジネスマンには、基礎的な力ライフスキルがしっかりしていること。

それに加えて男前ビジネスマンの生命線となるスキルは、
・準備力
・時間管理力
・集中力

手帳がiPhoneに変わっても、その心は昔も今も変わりはなく、自分マネジメントつ
まり感情のコントロールがコアなのです。
どんなに情報デバイスが進歩しても、自分を自在に使える力が弱いと効果はストレ
スに転じます。感情の洪水に圧倒されて流されてしまうのです。

そもそも手帳は感情をコントロールためのデバイスなのです。
できるビジネスマンはIQよりライフスキル
ライフスキルがうまく身についていないと行動力で見劣り必至。
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このライフスキルの重要性があまり認知されていません。
ライフスキルは幸福に暮らすためにWHO(世界保健機構)が定めた必要なスキルの
こと。ライフスキルのなかでも基礎的な役割を担っているのが、自己認識スキル。
自己認識スキルとは、ひとことで言うなら、自分の感情を知る力です。
いくらIQが高くても感情的になっていたら、正しい行動はできません。

厄介な「感情」をどうすればコントロールできるのか?

その秘訣は、WIN-WINに徹することです。
WIN-WINに徹する方法が、GIVE&GIVENをポリシーにした行動です。
なぜそこまでと思うかも知れませんが、我慢しろと言うことではありません。

GIVE&TAKEでは、WIN-WINから遠のきますが、それは自分の感情をコントロールできないからです。GIVE&TAKEを思い浮かべるとき、勘定を眺めながら、すでに感情に溺れているのです。

手帳に書き込むとき、GIVE&GIVENを心に「すること」を書き込むようにします。
なにをするかよりも、どのようにするかが大事です。どんなスタイルでもいいわけではなく、普遍的な成功するスタイルを自分のスタイルに習慣化すると、モチベーションがどんどんアップしていきます。

それは感情的にモチベーションをアップするのとは違い、脳と感情と身体を統合した、つまり心でモチベーションをアップする方法。小さな成功がより大きな成功につながる好循環する仕組みを自分の内部に築きます。

それは行動によってのみ可能になります。いくらいい企画があっても実践しないと意味がありません。行動するためにいまこの瞬間に無関係な情報はいりません。集中できるように、頭をカラにする。すべての情報は手帳に集めて、読んだらわかる状態にしておきます。

手帳は使っていて楽しくないのはメンタル面でマイナス。メンタルアップすることも考慮して選びましょう。思うようにことが運んでいると自分の気持ちが晴々します。それを可能にするのが最高のツールです。情報に振り回されずに自分に適した手帳を選ぶようにしましょう。


では、今回のまとめです。

・感情にふりまわされずに、GIVE&GINENでWIN-WINをめざす。
・実践あるのみ。行動がすべて。
・いまこの瞬間に集中するために、情報は手帳に預けて常に頭はカラにする。
・手帳の重要な目的は「感情をコントロールする」ツールだと認識する。
・成功するスタイルを自分のものにするツールが「手帳」
・「なにをするか」を書くのではなく「なにをどのようにするか」を書く
・自分が使いやすくて、気持ちがモリモリするツールを選ぶ




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ライフスキルの学習 成功体験に復讐される理由

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ライフスキルの学習 成功体験に復讐される理由
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ライフスキルの必要性はいうまでもありません。

それにしても、2010年を目前にして、世界的な不況。しかし他国は状態を好転に向かっています。
いまほど日本人と日本のビジネスに、ライフスキルが必要とされる時代はありません。

安さと質の高さが求められる時代にあって、私たちは接客力をあげる必要性を知っています。
突破口として、あらゆる業種に求められているといっても過言ではありません。


ところが、まったく同じ事象が起こっても、反応が全く違うのは、なぜでしょうか?

「観る→なぜ→どうする」の手順は同じでも、その内容が違いすぎるのはどうしてでしょうか?
あるものはピンチと認識し、あるものはチャンスと判断する。
起こった事象をどのように認識するのかは、ライフスキルの身につけ方が違う個人の判断で、認識の仕方で行動が決まる。
成功体験に復讐されるという言葉がいかに認識が思い込み、固定観念、主観に左右されるかを物語っています。

人は考え、判断し、行動を選択するときに、何かを基準にします。
個人的な思い込みを基準にするか、原理原則を基準にするか、その選択で、行動が変わり、結果も変わります。
過去の出来事でフレームワークするのと、原理原則でフレームワークには大きな隔たりがあります。

過去の出来事によって作ったフレームを通して事象を認識し、世の中を見続る限り、過去が自分たちの現在と未来の両方を支配し、決定するのを受け入れたことを意味します。
それは過去の再現を繰り返すことを意味します。成功体験に復讐されてしまう理由もここにあります。自分の思い込みを現実だと錯覚して、錯覚を確信に変えてしまうのです。

新しい事象が起こったとき、過去が良いか悪いかといったことは、マネジメントする時に基準にすることではないことを絶対に忘れてはいけないのです。


自分が立てた仮定をテストすることもなく、絶対の真理であるかのように使えばどうなるか?
思い込みという間違った仮定は、「観る→なぜ→どうする」を機能停止させ間違った判断を導きます。
こうした態度をとり続けることで、事実ではなく、テストもしていない認識で自分だけの現実を作りだしていないか用心深くチェックする必要はいつどんな時にもあります。

間違った仮定を立ててしまうことで、するべきこと、してはならないことについて間違った判断を下すのは当然の結果なのです。その結果、「わたしの現実」が作られます。作ったのはもちろん「わたし」なのですが、それに気がつきません。

この態度が、問題をさらに間違った方向に導きます。
自分が作り出した現実を現実として扱えば、改善はほぼ永遠に不可能になります。
注意すべきことは、個人個人ライフスキルの修得度が違う「わたしの現実」は固有のもので万人の現実ではないことです。

ビジネスはコミュニケーション力です。というのも、人は「わたしの現実」に疑うこともないままに振り回され、コミュニケーション力を弱めてしまうからです。
ビジネスを成功させる上で、もっとも重要な能力は「客観的に自分を観る能力」です。
ライフスキル、この能力はIQ以上に重要です。

私たちのフレームがもっともひどく歪められるのは、起こった事象を認識する時よりも、自分自身を見る時です。自分自身を現実的・客観的に見ないために、自分がどんなかたちで仕事上の経験に影響を与えているか、完全なまでに見逃しています。
そのために、自分がその出来事の原因を作っているということにはまったく気づかないまま、
起こった事象に対処する際に、新たに問題を作ってしまうということが起こってきます。
ライフスキルの不足から生じる思い込みの連鎖が止まらないのです。
その証拠は、同じ業種であっても、その会社の風土やコミュニケーションの方法も全く違うという真実に観る事ができます。

自分が認識していないことは変えようがないという事実には疑いの余地はありません。
たとえば自分は算数の場合、自分は算数が苦手だと認めない限り、算数の勉強の必要性を認める事はなく、勉強の機会は自らつみとります。
認めない限りずっと苦手なままです。さらに厄介なのは単に苦手ということでなく、自分の能力不足を信念のレベルで否定していることです。自分が自分を叩きのめしているのです。

思い込みの怖さを考える意味で、思い込みの際立った事例を挙げましたが、この態度によって自分がどんなかたちで仕事上の経験に影響を与えているか、見逃している見本なのです。

さらに厄介なのは単に苦手ということでなく、自分の能力不足を信念のレベルで否定していることです。自分が自分を叩きのめしているのです。
思い込みの怖さを考える意味で、思い込みの際立った事例を挙げましたが、この態度によって自分がどんなかたちで仕事上の経験に影響を与えているか、見逃している見本なのです。

物事の見方を柔軟に変えるスイッチチェンジができる条件は、自分に対して誠実、率直、対等(卑下しない)、自己責任(自分が決める)という人間尊重の精神を発揮することです。自分が決めるとは、おそらく会社に入社するより遠い以前に誰かによって思い込まされた過去との決別を意味しています。
自分を尊重することが他者を尊重する動機になります。WIN-WIN(ウィンウィン)へのはじまりです。

WIN-WIN(ウィンウィン)を求めることが、どれほど自分や周囲のひとの救済になるか、じっくり考えて自分のものにしたいものです。

安さと質の高さが求められる時代にあって、私たちは接客力、交渉力を強める必要性を知っています。
しかし、それがどれほど自分や自分たちのパートナーにとって、有意義なことなのか、本当に知っているか。そのことを本当に語り合う機会を少しでも多く持つ事が大切か、理解したいものです。

いまほどライフスキルが求められる時代はありません。


じぶんぢから再生プロジェクト ゲンキポリタン
株式会社マートワン

ブログ「ライフスキルで自分を動かす」は、じぶんぢから再生プロジェクト ゲンキポリタンの重要なポジションにあり、ひとが自分の力を育み、自分のしたいことを叶えるためにライフスキルやモチベーションについてのアプローチをしています。ひとが健全に生きて行くために世界保健機構が定めた「ライフスキル」を仕事を通して身につける方法についてレポートしています。
ライフスキルは、生きる力であり、技術です。
人は基本的な生きる構えの影響を受けていて、ひとによって不足、アンバランスがあるものです。ブログ 愛ピDIRECT「ライフスキルで自分を動かす」は、「ライフスキル」の不足を補いバランスを調整するために仕事、学業、人生の大事な場面などの機会を通して身につけることをめざしています。



心斎橋 BIG STEP クラブウエストから撮影


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【報告力】報告力はビジネスシーンを決めるライフスキル

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【報告力】報告力はビジネスシーンを決めるライフスキル
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たくさんの人が人間関係に悩んでいます。人間関係の問題はコミュニケーションの間違いから生じます。
言うのは簡単ですが、かなり複雑です。自己認識スキルがライフスキルの入口的スキルだとしたら、コミュニケーション・スキルは出口と言えます。それだけ実践的なライフスキルとも言えます。10あるライフスキルのなかでも、頻繁に使用するライフスキルなのです。

;会社や店では目標をチームワークで達成しますので、上司、マネジャー(以下マネジャー)は部下を使うのが仕事ですし、効率よく部下を使えるかがマネジャーの手腕となります。ビジネスの世界とは、IQよりもライフスキルが力を発揮します。実績はコミュニケーションスキルの賜物です。

マネジャー(以下マネジャー)は、命令や指示を出して部下を動かし、組織を動かし、責任を遂行します。

命令と指示はどう違うのでしょうか?



・命令とは達成すべき目的を示すことです。

・指示とはやるべき手順を示すことです。


業務上の命令.指示 は、やりたければやり、やりたくなければやらなくていいという性質のものではなく、必ずやらなければならない仕事です。

マネジャーがあなたに何らかの作業をするように言ったら、それはお願いではありません。業務上の命令.指示です。
命令.指示は報告と1セットです。

なぜ上司に報告しなければならないのでしょうか?
指示を受けた段階で、その件の「担当者」になっても、責任者は上司です。だからその仕事が終わったからと言っても、責任の所在はまだ上司にあります。
報告が完了することによって、上司も終了に向かう事ができます。報告を受けた上司はミスがなく問題もなく完了したか確認をして指示が完了したことを知ります。

もし確認して手違いがあれば、上司はその解決に動かなければなりません。
終わったからいいだろう、もし何かあったら上司から聞いてくるだろうという自分勝手な考え方では、大人の仕事とは言えません。
チームワーク(役割分担)で動いている職場や部署の一員として、報告は仕事を終わったことを知らせるとても大切な手続きなのです。


報告力は、ライフスキルのひとつ、コミュニケーションスキルとして重要な力を発揮します。

報告・連絡・相談、つまりよくいう「ホウレンソウ」をこまめに行うことは、意思の疎通を図るうえで欠かせません。
これがどれだけ大切かは、会社や家庭を観ても一目瞭然、あるいは、同じチーム内で複数の人間がどうしてこんなに同じ事をしているのかと疑問を持つことがあります。

ほとんど問題の根本はコミュニケーションの悪さが原因です。

報告・連絡・相談をしていない場合は論外ですが、しているにもかかわらず思うように伝わっていない。言葉が曖昧だったり、出会い頭に話したり、自分では伝えたつもりでも、雑談程度にしか認識していないことが少なくありません。


まず報告で大事なルールがあります。報告は命令.指示した人にすることです。つまり上司のはず。
第三者に「伝えておいて」はルール違反です。
指示した人が留守のために、先輩に報告する場合もあります。それはそれとして、それも含めたプロセスを報告するようにします、ただしダラダラと伝えるのではなく、結論から伝えて、簡潔にまとめたプロセスを報告します。

報告の形式には次のようなものがあります。


1) 口頭での報告

2)電話での報告

3)Eメールでの報告

4)メモを使った報告

5)文書での報告

6)ファクス

7)ミーティングでの報告

8)手紙での報告

それぞれ、適切な時と場所があります。




1)口頭での報告は、当然ながら、直接会って報告することです。どちらかというと簡単な仕事のときの報告の仕方です。
口頭であっても、数字や固有名詞は、メモにして渡したうえで説明します。目上の人や上司には自分がメモにして渡すのが原則。
口頭報告は、どうしても言い忘れたり抜けたりするものなので、まず自分のノートに報告事項を箇条書きでまとめておいて、それを見ながら報告するようにします。


2)電話報告は、急ぐとき、出先からのとき、上司に会えないときなどに使う方法です。いつでもどこでも迅速に報告できる点が電話の強みです。


3)Eメールは、相手が離れている場合に便利です。内容的には文書報告と同じですが、慣習的に節度のあるラフな形式でOKです。


4)メモはなかなか会えない相手、上司などに報告するときに便利です。しかし、会えないときのルールとしてケータイへのEメールで報告を決めておくと迅速に伝わります。


5)文書での報告は、簡易な報告でなく、しっかりした本格的な報告です。
文書報告には一定の作法、ルールもあるので、注意が必要です。なにより内容が重要ですが、すっきりしたレイアウト、簡潔で判りやすい文章を書く事が要求されます。日常的に文書のトレーニングが必須です。


6)ファクスも文書とおなしです。


7)ミーティングでの報告は、情報を共有する目的があります。より詳細なことを報告するのに最適です。


8)手紙での報告は、基本的に文書と同じですが、挨拶文の挿入がないと失礼になります。


方法は以上ですが、問題は内容です。

特に気をつけたいのは。話しにくい問題の扱いです。
話しにくいことは重要な場合が多いものです。だから話にくい。それをどうでもいいような簡単さで伝えてしまおうとするとこじれます。
あるいは、自分が勝手に判断して「こんなものでいいだろう」と処理してしまう。
これも意思の疎通で問題が発生します。



報告・連絡・相談は、誰のためにあるのか、自分以上に相手に迷惑をかけられない場合が在る場合が大半です。
相手を思いやる気持ちが報告・連絡・相談の基本です。
報告力は、ライフスキル 10のスキルの内のコミュニケーションスキルとして重要な力を発揮することを忘れないように、可能な限りこまめに、しかし優先順位を考慮した上で、相手の邪魔にならない工夫も忘れないようにしたいものです。



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【継続力】継続力はライフスキルの総合力

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【継続力】継続力はライフスキルの総合力
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継続出来る力はライフスキルの集合体といえます。継続には困難がともないます。
困難を乗り越える力・・・それこそライフスキルです。人生は困難がつきまといます。乗り越えられる人、乗り越えられない人、乗り越えようとしない人がます。その態度は周囲の人に大きな影響を与えます。特に家族は影響を受けますが、もっとも影響を受けるのはこどもです。


継続力は、自分と周囲を幸福にする力と位置づけて、ぜひとも身につけたいものです。継続力を身につける作業が、ライフスキル全般を育む作業だと信じて取り組むようにしたいものです。


「継続は力なり」と言いますが。成功者は、あきらめなかったことを成功の条件にあげます。特別な才能があるというより、あきらめなかったことが才能だと言わんばかりです。


ところがあきらめる人にしてみれば、自分にはない特別な才能があるのだろうと思いがちです。
しかし、そうでないことをあきらめなかった人たちは自分の脳と心と身体で知っています。たいてい全部使っています。あきらめる人は全部使っていない。つまりじぶん力を持て余した状態であきらめている。あきらめてしまうのは、ないものがあると思うからです。ないものとは特別な才能のことです。


「継続は力なり」と言いますが、実は少し複雑な因果関係があります。


【第一の問題】

まず目標に向かって努力します。その目標が妥当かというのが第一の問題。挑戦目標は簡単でも困難すぎても意欲が起こりません。それだけでなく、難易度と達成感のバランスが最適でないといけません。

ゴルフをしたことのない人が、プロ並みの挑戦目標を設定しても、やる前にあきらめてしまいます。初心者にふさわしい難易度と達成感が必要です。まずそれを整えます。それを表しているのが、次の図です。

難易度と達成感が適正で、うまくいきそうだと感じると熱中します。その段階では、難易度と達成感も考えずに打ち込みます。余計なことを考えないこの状態のみが達成に到達する状態といえます。自然に次のステップに行きたくなります。


【第二の問題】

第一の問題がクリアされることは、第二の問題が生じたことを意味します。ここで能力が高まっているので、挑戦(目標設定)が低いとやる気が失せます。逆に能力が高まっていないのに、挑戦目標だけが高くなってもついていけず、やはりやる気が失せます。つまり、どちらの場合も継続できないのです。


継続するには、能力に応じた挑戦(目標設定)が必要なのです。ここで大切なのが、能力と挑戦目標のフィードバックがきちんとされていることです。この仕組みを自分がするか、他者にしてもらうか、その内容と環境で決めます。そして、能力に応じた挑戦(目標設定)があれば選択肢は、挑戦するか、やめるかのふたつしかありません。ほとんどこの段階ではやめることはありません。

これ以上充実しているので、楽しいからです。挑戦を選択します。そして挑戦によって自分の能力を楽しみ、さらに大きな挑戦と能力を求めるようになり、自分でも成長を実感します。これが継続する道です。図をご覧ください。

1は最初の挑戦結果です。2は能力はアップしたのに挑戦はそのままの場合。3は能力はそのままに挑戦だけが高くなった場合、どちらも1の状態から進みません。唯一進むのは、能力に合わせて挑戦した場合だけです。3を繰り返すことで5のように進化します。この図で示していることは変えようのない事実です。

「継続は力なり」と言いますが、ただいたずらに継続を促したり、自分で自分にムチ打ってもつらいだけです。継続は楽しいからするのです。その楽しさは外側から与えられるものではなく、自分の内側から起こることです。なぜ楽しいのかと言うと、「能力×挑戦=無我夢中」の構図で楽しくなるようにしているからです、

人は年齢と共に、挑戦する意欲も失いがちですが、それは挑戦しないことに慣れてしまって能力を磨いていないからです。能力を磨いていないと挑戦できなくなります。この点からも、継続をやめてはいけないことが明らかです。

「継続は力なり」・・・・それ以上に「継続しないと力を失う」と言えます。
あきらめないは意志だけの問題ではありません。あきらめない方法、あきらめたくない方法があるのです。
あきらめない方法をとらずにあきらめるなというのが酷なのです。

?女性がヨガレッスンなどで、美人のトレーナーにつくとダイエットができることがあります。その理由は実に単純。
美人の先生を目にしながらトレーニングするので、美のイメージが強くインプットされ、美への執着心が強まり、「動因」が高まります。
動因とは、動機づけの原因で、モチベーションが高くなる原因です。


モチベーションが高くなる要素には、「動因」と「誘因」があります。「誘因」は、動因を支えて達成に引っ張る要因です。美しくなりたい気持ちは自分の内側にある願望です。これが動因。それに火をつけるのが美人トレーナーというわけです。これが誘因。ごほうびなどインセンティブは誘因の代表です。


馬にニンジンではないですが、 トレーニングしたら、「こんなにきれいになれますよ」というサンプルが目の前にある状態といえます。
それにしても、馬の目の前にニンジンをぶらさげても、ニンジンを食べることはできないと思うようでは執着心は生まれません。


「なりたいという欲求よりも、私はあのようになれないと否定的に考える力が強いと美人のトレーナーが熱心に教えても効果は出ません。


モチベーションが継続できない人には、執着心の不足があります。ネガティブなイメージが浮かび、ネガティブな結果を考えて、自分が作り上げたイメージに支配されてしまうのです。


対策は、ポジティブなイメージを描いて執着心を高めることです。
ポジティブなイメージとネガティブなイメージ。?自分がどちらを選択しているのか、感情的にならずに、しっかり事実を認識することがスタートです。
どちらが多いのか、自分の傾向を知る。さらに自分がどちらのイメージを求めているのか、知る。?自分にふさわしい行動はどれかを考え選択しましょう。


イメージを変える力になるのが、トレーニングです。
自分はこんなにやったのだから、きっとやれるはずだと思える状態にする。ところが、ネガティブなイメージが強いひとほど、挫折が早すぎるのです。うまくいかないと行動する時間が少なくなる一方で、自分を責めたり周囲の人を責めたり、落ちこみ悩む時間が増える。これと同じことを、ポジティブな人がやると、やっぱりうまくいきません。


行動時間が不足しているのです。つまりエネルギーがもれている状態。目標は自分を達成地点に誘導するエネルギーですが、エネルギーがもれているので、目標が爆弾のようなプレッシャーに変わる。


「ネガティブなイメージ→エネルギーもれ→努力不足→かんばしくない結果→あきらめ→ネガティブなイメージ強化」を繰り返しています。


「ポジティブなイメージ→目標意識(エネルギーにする)→努力→好ましい結果→継続→ポジティブなイメージ強化」に変えるのです。

目標をエネルギーにして、とにかく継続する。ごちゃごちゃ考えるのをやめて行動することに時間を使う。絶対時間を増やすrことが突破口になります。


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【素直力】はライフスキルの土台

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【素直力】はライフスキルの土台
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ライフスキルとは、分りやすく言うと「生き方の技術」のこと。

自分の願望を実現したり、自分らしく生きるには、スキル(技術)が必要です。アメリカではライフスキルを学校で学んでいます。

目的地に行くのに、クルマを利用しますが、クルマの運転技術がないとクルマがあっても運転できませんよね。それと同じです。

必要なライフスキルを身につけていないと、自分の気持ちをうまく伝えられなかったり、問題を解決できなかったり、周囲に流されてしまったりします。つらいときにどうしていいかわからなかったりします。

日本では「生き方の技術」(ライフスキル)を、みんなどこで身につけているのでしょうか?学校や家庭などで、学んでいくのですが、ほとんどは知らない間に無意識に学んでいます。

だから、性格や頭のよさとして片付けられてしまうので、「私なんか」というように自信喪失につながってしまいます。原因は努力できない性格にあるんだとか、頭が良くないんだと思ってしまうからです。でも、そうではありません。ライフスキルの身につけ方を間違えているだけなのです。

クルマでいうなら、間違ったドライビング・テクニックで、運転しているようなものにすぎないのです。クルマの運転と同じく、コツがあるのです。誰でも分る技術ですので、練習すれば身につけることもできます。

そして、コツは、いったん身につけると他のことにも応用できます。うまくいかないときこそ、身につけてみょうと取り組むチャンス。早ければ早いほど、後々影響力が違います。

ライフスキルは、いったん身につけると他のことにもどんどん使えますから。
恋愛で失敗したことから、リスタートしてスキルを身につけると、仕事に役立ちます。
仕事で失敗したことから、リスタートしてスキルを身につけると、恋愛に役立ちます。
仕事、健康、恋愛・結婚、習い事やスクール、子育て、介護ケア、海外留学・移住、日常のあれこれから、エンターティンメントまで、すべての場面で役に立ちます。

ライフスキルは基礎的な力です。こどもから大人まで、すべての人に必要なスキルです。ここでは、基礎的な力のひとつ「素直力」をテーマにしています。

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【素直力】はライフスキルの土台
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いい大人を相手に素直が大切です。なんて言うとバカにしているのか、軽く観ているのかと思う方がいるかも知れません。しかし、そんなことはありません。
素直であるとは、アサーティブ、つまり自分も、相手も大切にして、自分の意見を主張する上で欠かせないことなのです。
素直であるためには、率直、誠実、対等、自己責任というアサーティブの4本柱を集約した態度なのです。
多くの人が優れた能力を持ちながらも、素直でないために損をしているケースは少なくありません。


素直でない場面とは、そのほとんどは自分の意見が通らなかったり、思うようにならない場合です。つまり自分の苛立ちを他者のせいにしてや不平不満をぶつける。この態度が自分の能力から差し引きしてしまうのです。
率直、誠実、対等、自己責任を基本に出発点にして、気がつかない自分の非を探しながら、相手の利点に注目するように心を配る。


素直であるとは、自他肯定の精神に支えられた素晴らしい能力なのです。
素直さに裏付けされた礼儀正しさには、人間関係を広げる働きがあります。
好感を持って受け入れられるのは、他者とのコミュニケーションの基本は「安心を大切にする」点にあるからです。


人間は成長に伴い人間関係も増え、複雑になってきます。複雑になるほど因果関係を理解して、なにをどうすればいいのかを短時間、瞬時に判断することも増えます。
素直でないと、心とは別の行動をとるという無用なリスクが増えます。
素直であるためには、自己認識がきちんとできている必要があります。自分がナニを考え、どんな感情を持っているのか、自分はどうしたいのか。自分を尊重するために欠かせない要素です。自分を大事にすることに他なりません。
素直であることは出発点であると同時にゴールでもあるのです。


「自分の意見を通すには、自分に欠けているスキルがあるのかも知れない。同じ仕事や役割をしてきた人の意見を聞いてみよう。」
「相性が悪いと決めつけたり、思い込まず、もっと自由に懐に飛び込んでみよう」
「もっと肯定的にとらえて、自由に意見を交換してみよう」
これらは素直な態度です。素直さには、状況が悪くても好転する力があります。
反して不平不満が好ましい結果を出す事はなく、悪い方向にしか進みません、


ライフスキルを高めていくために、次のようなトレーニングを設定することがあります。

・理想と現実の差をうめる目標を選ぶ
・感情的な行動をしない
・プロセスに注目する
・決めたことは責任をとる
・できるまでやる
・自分と周囲の人を尊重し励ます
・いまこの瞬間に集中する

これらのテーマでは、どれも素直さが力を発揮します。


余談ですが、昔の映画に「若大将シリーズ加山雄三主演)」があります。この映画に登場する若大将をご覧になったことがありますか?扮した加山雄三氏自身が「あんな人間いないよ」って言うくらいに、確かにスポーツも、音楽も、勉学も優等生、腕っ節も強く、ハンサムで性格も抜群のスーパーマン。しかし素直でアサーティブな部分は、観ていてもあんなふうだったら、自分自身の気持ちも軽いだろうなと想像します。悪友、恋人などとのコミュニケーションにその真骨頂が発見できます。
是非一度ご覧になってください。(比較的初期の作品「日本一の若大将」「ハワイの若大将」「海の若大将」の方が、素直でアサーティブな部分が輝いていますので必見です)


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【失敗力】はライフスキルの結晶

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【失敗力】はライフスキルの結晶
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ライフスキルは、自立、つまり「なれる最高の自分になる」ことに近づけます。
エラーばかりでは困るにしても、トライ&エラーは1セットです。エラーを成功に結びつける原動力になるのがライフスキルです。

失敗をいかす力とは、ライフスキルでいう創造的思考スキルです。

熱意を持って取り組んでもうまくいかない場合や、努力しても、しても、成果が乏しく無駄に感じたりする場合があります。そんな時、身についているライフスキルも揺らぎます。
本当にこんなことに集中してムダにならないのか、不安が恐怖に変わっていきます。

次のグラフは、努力と成果のバランスを表したものですが、最初は努力に比例して一定の成果が出ます。ところが初歩の段階を越えると難易度が高くなるので、努力に対して目に見えた成果が表れなくなります。そこで努力しても成果がないと感じるようになります。本当はムダになっていないのですが、著しい変化がないのでムダに感じます。

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グラフの 「努力と成果のギャップ」が不安の大きさです。ほとんどの人がこの不安にやられてしまいます。貴重な時間を使っているのですから無理もありません。しかし、自分と状況を客観的に観察して否定的にとらえないようにしましょう。

やってもやってもうまくいかない。・・・・言い方を変えると成功に近づいているともいえます。

▼次の図のように、イライラ、不安をライフスキルで支えて、マネジメントサイクルを使えば、失敗は、次の作戦の基礎になります。

http://www.genkipolitan.com/event_jpg/regular_gazou/pdca_s.jpg


マネジメントサイクルのプロセスの確認と反省の間で行う「観る→なぜ?→どうする?(観察→分析→判断)」こそ、物事に取り組んだときの醍醐味です。
「目的」→「目標」→「計画」→「実行」→「観る(観察)」→「なぜ?(分析)」→「どうする?(判断)」→「計画」→「実行」を繰り返す楽しみを身につけて、習慣化したいものです。

失敗する人はなぜ失敗するのか?失敗したところでやめてしまうからです。

失敗は、使い方で宝物になります。
次の 図で判るように、失敗は「確認」作業なのです。そこで確認を反省に発展させて、計画に仕上げる。すると同じ間違いはしなくなります。一歩成功に近づいたことを意味します。

ただし、これにはちょっと秘訣があります。「どうしたらうまくいくのだろうか?」という疑問と挑戦を持つ事です。その関心が計画作りに発展して、さらに計画に則って実行する力になります。

計画というと難しく思うかも知れませんが、「計画」とは、段取りです。計画と目標を混同して使う人がいますが、全然違うので気をつけてください。計画は目標を達成するための手段です。だから「計画」とは、段取りなのです。

計画があれば、計画と行動の結果の食い違いに、さらに関心を持つようになります。健全なライフスキルが、この食い違いを探求する気持ちが粘りになります。これがマネジメントサイクルの基本です。

マネジメントサイクルというとなんだか特別なことをしているようですが、そんなことはありません。
目標達成を上手にやれる人なら、マネジメントなんて言葉を知らなくても自然にしていることなのです。
そのやり方を真似したら、誰でも同じようにやれることを説明するために論理的に整理したのがマネジメントサイクルなのです。

もし、計画がなければ、どこが間違っていたのか、なぜうまくできたのか、検証ができなくなります。毎回毎回一から考えるムダが生じます。そのムダは「努力と成果のギャップ」という不安のもとなのです。毎回一から考える手間と不安はメンタル面で大きなストレスになり、あきらめる原因になります。

うまくできないからあきらめるというより、「面倒くさい」感じに引っ張られてしまうのです。だから自分では、やり方を変えればできるんだろうなという感触だけが残る。それがもっとも厄介なのです。自分は最後までやりきれない人間だというレッテルを自分で貼ってしまうのです。でもそれは認めたくないので、周囲の人から言われたくない。そこで失敗する可能性のあることには触れようとしなくなります。

インスタントラーメン一杯作るにしても湯加減の失敗があったりするのが普通なのですから、失敗する可能性のないことなんてなにもない。
失敗を恐れて消極的な人にならないように、果敢に挑戦しましょう。

失敗を単なる失敗にしないように必ず守る鉄則があります。失敗したところでやめてしまう、あるいは失敗から反省に発展させて、計画するまで時間がかかりすぎると、状況が変わって失敗が役に立たなくなります。

自分に誠実に率直に、やるべきことはやりながら・・・目標をもって、計画を立てて、行動する・・・そこで失敗したら、迅速に反省(作戦の変更)をして、迅速に行動する・・・・この繰り返しを成功するまであきらめずにやり続ける力・・・それが失敗力です。

失敗に強い人は、ライフスキルがしっかりしたとても合理的な人なのです。



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ライフスキル講座
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【 ライフスキル講座の目的 】
目的・目標を明確に持っていただき、目的・目標を達成するスキルを内側には育み、達成意欲が高まり、挑戦したいと感じずにはいられない勇気を育みます。
一年間の講座を通して、驚くほど強化したセルフエスティーム(自己肯定感)によって、信頼できる自分を作り、自分の内側から自分を好きになっていただきます。

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嘘のようにかんたんに自分が変わる、人生が変わる
eラーニング 自分を好きなる作法 ライフスキル講座は、あなたとタッグを組むのは「本質からぶれない」ためです。
本を読むのはとてもいいこと。人と話すこともいいこと。セミナーを受講するのもいいことです。ただ難点があります。本質が判らないまま本を読んだり、本質が判っていないひとに相談したり、本質が判っていない成功事例を聴いても、本質の到達するのに時間がかかってしまいます。仮説を試すのはいいことだけど、実行→検証→反省の繰り返しは時間がかかります。

大事なことは答えを知ること。そしてもっと大事なことは答えから逆算して、あなたの目的と目標のスケジュール(計画)を作ること。
それ以上に、一番大事なことは、あなたがやりたいことしかしない生活をすることです。
回り道が不必要に時間を奪ってしまうので、いつまでたってもやりたいことしかしない生活に届きません。

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