ライフスキルはリーダーの条件

じぶんぢから再生プロジェクト ゲンキポリタン
株式会社マートワン

リーダーは出てくるもので、リーダーは育てられないといいます。ビジネススキルだけでは、どうにもならないことがあるからです。リダーはひとの感情を動かす力が必要です。
それにはまず、自分が根性のコントロールふができて、感情的な行動をとらないことが条件。
つまり。リーダーは成熟したライフスキル1を身につけていることが条件だからです。

ライフスキルのなかでも、自己認識スキルと共感性スキルの成熟は欠かせません。。

1.自分の感情を知る(自己認識スキル)
2.他者の感情を理解する (共感性スキル)
3.最適な行動をするために自分の感情をコントロールする (感情対処スキル)
4.アサーション(積極的自己表現) 人間は感情の動物 感情の洪水に押し流されそうなひとを救うのがリーダー
5.リーダーが集団の感情を読みとれないと、集団はまとまりを欠き、自分の使命やリーダーのメッセージに注意を払わなくなる
6.リーダーはネガティブな感情に向き合い、ポジティブな方向性に導くように指針を示す
7.リーダーはネガティブな感情をポジティブな感情に変えられる具体的な根拠を示す
8.集団に共通した感情を、良い方向に導けば、良い資質を引き出せて、良い関係性をいくつも作れる(悪い方向に導けば、悪い資質を引き出す)
9.客観的な状況に関係なく、ポジティブな雰囲気も、ネガティブな雰囲気も、思うように作れる
10.それがリーダーの資質
11.リーダーは、目の前の状況をどう意味づけして、どう行動するのか、選択できる立場にある
12.つまり集団の力の70〜80%はリーダーで決まる
13.正しいことを正確に伝えるだけではリーダーの資質とは遠い。感情を動かせるスキル
14.リーダーの言動は、部下の感情にインパクトを与える リーダーは感情の指針 共通の感情をある方向へ導く
15.感情を動かすには、集団に所属する人間の関係性に注目する
16.関係数がどれだけあるかは、{人数×(人数-1}/2=関係数で表せます。 10人の組織なら、{10×(10-1)}/2=45 45の関係性があります。100人の組織なら、{100×(100-1)}/2=450 45の関係性があります。

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